※この小説は、他の作品と同じように作者の世界観がとても目立っています。

薄桜鬼原作は史実に基づいて作られていますが、この作品はオリジナル性が強く、史実に基づかない部分も多々あります。

原作の雰囲気を台無しにしたくないという方、その他作品に理解苦しむ方はこのままお戻りください。

誹謗中傷は受け付けません。






慶応二年、十月。


それは制札事件が起きてから少しのことだった。


京の都で一つの奇っ怪な事件が多発する。


"紙が人となり、御上の民を斬り殺す"…。


普通の辻斬りとは変わったこの事件。


実際に現場を目撃した新選組の面々は、普通の刀では斬れない"紙"に苦戦を強いられることとなる。


何故斬れないのか…――謎に包まれた敵と斬り合う最中、彼らに助太刀をしたのは、一見普通の町娘であった…。


斬れないものを、斬った少女。


彼女は何故、女にして剣を取ったのか。


何故、戦うのか。


アルカナファミリアで連載した"No NAME"を薄桜鬼verでリメイクした小説…




薄桜鬼




目次 (設定)

名前変換 ※変換は06.から。


01. 寒宵に、新参者
02. 巷説を斬る者
03. 名乗らずの剣客
04. 常闇に潜む影
05. 動き出す陰謀
06. 滅する閃光
07. 三人目
08. 誘因を求めて
09. 守るもの
10. 式神

11. 刻んだ決意
12. 冬の月光
13. 水面の如く
14. 鬼の姫君と彼女
15. 帳からの使者
16. 贖罪の行方
17. 静寂の町並み
18. 開戦
19. 対峙
20. 隔つ流火

21. 由を語る小夜
22. 雪華の紋
23. 虚偽なる事実
24. 面隠し
25. 乱舞の巴
26. 契り結び
27. 弱さの先にあったもの
28. 行方斑ぐ華
29. 終わりの夜の始まり
30. あやかし

31. 嘆きのコトバ
32. 北見 藍人
33. 出逢い
34. 彼らと人と
35. 右差しの背中
36. 靡く白、纏う黒
37. 最期の願い
38. 憧れとともに
39. 雨宿し
40. 巡逢と別離


名前変換 ※41話からの名前変換


41. 復活の説
42. 終結の刻印
43. 黒白の絆
44. 翡翠の簪
45. 春霞
46. 身籠りと真実
47. 影からの螺旋劇
48. 乱戦乱舞
49. 苦しみを厭わず
50. 狐狸

51. 久遠の声、空響く
52. 始まりの朝が終わる頃
53. 届きし憧れ
54. 変わりゆく姿
55. 淡雪
56. 無名戦火録 【最終話】


あとがき



* 外 伝 *
( 名前変換 )


某日、夢見るの説
某日、夢見るの説
某日、夢見るの説
彼方、夢見たの説



続編








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