07/20の日記
09：23
麋竺の曾孫と諸葛亮の妾
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麋晃、麋照の子。
晋の東海王司馬越の配下として、八王の乱に関わる。
弘農太守裴暠、秦國內史賈龕、安定太守賈疋等起義討顒，斬馬瞻、梁邁等。東海王越遣督護麋晃率國兵伐顒。至鄭，顒將牽秀距晃，晃斬秀，並其二子。義軍據有關中，顒保城而已。
弘農太守・裴暠、秦國內史・賈龕、安定太守・賈疋は、司馬顒を討とうと起義し、馬瞻や梁邁らを斬った。司馬越は、督護・麋晃を遣わして、国軍の兵を率いて司馬顒を討伐した。討伐軍が鄭（地名）に到ると、司馬顒の将軍・牽秀は、麋晃を防いだ。
麋晃は、牽秀とその２子を斬った。義軍は、関中を拠点とし、司馬顒はわずかに長安城を保つだけであった。 〔晋書・司馬顒伝〕
麋氏、諸葛亮の妾。
諸葛贍の生母といわれる。
麋竺の末娘、または姪という。
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晋書のこのくだりは、西暦305～6年。
父とされる麋照は、蜀の虎騎監なので、年齢的に息子で問題ない。
ただ、魏にも麋信という人がいたので、こちらの子孫ともいえる。
東海王ってあたりが、ものすごく引っ掛かる。それなら曾祖父のお墓を移葬できるしね。
諸葛亮の妾に麋氏という人がいたことは以前から知ってたけど。。。
諸葛贍の生母だぁ？！
しかも麋竺の末娘か姪だぁ？！
姪って、まさか子方の娘か？
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