妄想事典

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【暎 (えい)】
《オリジナルキャラ》
姓は不明。東海国郯県の人。
(?-195)
麋竺の乳母で、母・王氏の侍女。
麋景の寵を受け、妻の王氏より先に身籠ったことで麋渾の怒りを買い、麋家を追い出された。
王氏らの庇護のもと男子を産むが、生後間もなく夭逝。直後に麋竺の乳母として戻る事を許される。
麋竺からは「媽(まぁ)」と呼ばれ、彼が長じた後も母親同様に大切にされた。
彼女が徐州大虐殺に巻き込まれ殺害されたことで、麋竺は反曹操の意を強くしたといわれている。


【王津 (おうしん)】
《オリジナルキャラ》
字は永環。東海国郯県の人。
(?‐?)
麋竺の母・王氏の兄で、麋竺兄妹には伯父にあたる。
魏の司空・王朗とは同族である。


【王瑠玉 (おうるぎょく)】
《オリジナルキャラ》
麋景の妻。東海国郯県の人。
(?‐?)
王津の妹で、麋竺兄妹の母親。
見掛けによらずおっとりした女性だが、息子達の嫁探しに関してはとても積極的である。


【郭推 (かくすい)】
《オリジナルキャラ》
字は季進。太原郡の人。
(163‐222)
元は侠者であったが、反乱や政変に嫌気が差し賊に成り下がる。
各地をさすらった末、麋家に盗みに入るが失敗。捕らえられ麋竺に諭されて彼に忠誠を誓う。
以後は常に麋竺の傍らにあり、護衛や密偵などをこなす。


【郭緑翆 (かくりょくすい)】
《オリジナルキャラ》
麋芳の妻。下邳国の人。
(172‐?)
下邳の商家の娘で、斯、鴦藍の母親。
呉に降った後の麋芳にとっては唯一の拠り所。


【華燭之典 (かしょくのてん)】
中国の結婚式のこと。
麋竺の結婚秘話のタイトル。
婚儀直前に女性に一目惚れしてしまった麋竺。
それを面白がってからかう従兄弟達……。
完全コメディ(^_^;)


【下ヒ (かひ)】
徐州の都市で、徐州攻防における重要拠点。

【崔琢 (さいたく)】
《オリジナルキャラ》
字はなし。東海郡朐県の人。
(162‐229)
麋家の下男で、麋竺の世話役(従者)。
元々は麋家の小作農民の子で、幼い頃に麋景に気に入られて麋竺の身の回りの世話をするようになる。
「琢」の名は、麋竺が付けた。


【孫乾 (そんけん)】
字は公祐。北海国の人。
(?‐214)
儒学の大家・鄭玄の門下生で、蜀漢の秉忠将軍。
劉備が徐州を陶謙から譲り受けた時に幕僚として迎えられる。
弁舌を得意とし、様々な外交交渉を見事に纏める。
実は麋竺の妻である鄭香鈴に秘かに想いを寄せていた。


【陳静 (ちんせい)】
《オリジナルキャラ》
字は伯凌。蜀郡の人。
(162‐?)
益州の豪族の子息で、麋竺の幼なじみにして義兄弟。
お揃いの玻璃瓶を所有している。
幼い頃から非常に人懐こい性格で、麋竺の人見知りを矯正するのに一役買っている。


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