□ブックタイトル
睡蓮残夢 〜麋竺伝〜
□執筆開始日
2008年11月12日
□カテゴリー
小説
同人
□概要
この物語は、正史三国志の『麋竺伝』を基本に、演義や民間伝承などを併せ、作者が妄想を膨らませた創作作品です。
故に、オリジナルの登場人物が多々おりますので、あらかじめご了承下さい。
時代考証など、可能な限り調べておりますが、所詮は妄想なんでお許し下さい。
※注意事項※
当ページの作品の著作権は、著者である公孫祐が有しております。
著者の許諾なく、作品の一部または全文を転載、改編等する事を禁じます。
□読者へのメッセージ
小説を書こうと思い立ったのは、今から10年以上前のことでした。
三国志にハマり、最初に好きになった孫乾とは別な何かを感じた麋竺……。
関羽や張飛、諸葛亮にも劣らぬ、いや、それ以上に劉備に心酔していた感のある人物でしょう。
栄華を極めた故郷を捨て、自らの財産も家族も劉備に捧げた末に待っていたのは、思いもよらぬ裏切りによる失意の死でした。
この物語は、正史三国志を土台に、演義、民間伝承等を踏まえ、著者である公孫祐の妄想で書かれています。
群雄割拠の三国志物語ではなく、麋竺という人物が何を思い、何を愛したのか、そこに重点を置き、彼の一生を描いていきます。
物語を進めるにあたっては、出来る限り正史を基本とし、正史に記載のない所は演義などを脚色しております。
麋竺に近い位置にいた家族などは史実にも記載が乏しいので、創作されたオリジナルキャラが多々おりますが、予めご了承下さい。
皆様が少しでも麋竺という人物をご理解して頂けましたら幸いにございます。
2008.12.3.
公孫祐 再拝
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