キリリク
□鈴
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「あぁぁぁぁあん!!!許してぇ!!!許してぇ・・・・!!」
オレノモンダ・・・コレガツイテルカギリ・・・
鈴
なんでこんなことになってしまったんだろうか・・・
それは、嫉妬という焔・・・・
土方は最近幸せだった。仕事もうまくいってる方だし、何より心の支えが出来ていた。
「多串くーん!!」
「くんなぁ!!銀時・・。俺ぁ、仕事中だって言ってんだろ!!」
「だってぇ〜。会いたかったんだょ・・・」
優しくそう言うと銀時は土方を後ろから抱きしめた。そんな時に、土方はふと思う。
『俺ぁ・・・幸せだ』と。
しかし・・・・
その日は土方はたまたま一人で市中見回りにでていた。
「くそぉ・・・総悟のやろぉ・・・どこに行きやがった・・・」
土方がいつもの調子で沖田を探していると、
「久しぶりだな・・・淫乱な副長さん・・・」
『えっ・・・・』
土方が振り返るとそこには・・・
「よぉ・・・・」