10/25の日記

02:01
ハロウィン、もうすぐですね
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と言うことで、ぶわりと思い浮かんだネタはやっぱり吸血鬼な跡部さまな訳で(笑)

こんな感じで始まるお話書きたいなぁ、書く時間ないなぁ。と。

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あれ?こんな道だったっけ。
なんとなく季節はずれなバラの香りに惹かれて通学路の1本先まで歩いたら迷い込んでしまったようで。
蔦に覆われたゲートの奥にはおよそ日本とは思えない立派な洋館が見えていた。

「おい」
「ひゃっ!」

その空間の不思議な魅力に佇んでいたら背後から声がして、驚いて小さく飛び上がってしまう。

「何でここに来た」

ゆっくりと振り向けば、ライトブラウンの髪にアイスブルーの瞳の青年が立っていて。

「あ、あの…」

バラの香りに惹かれて、なんて正直に告げたところで疑わしいだけだと気付いて言いよどんでしまった。

「見えねぇはずなんだがな…」

舌打ちと共に吐き出された言葉は意味が分からないもの。

アイスブルーの瞳にまっすぐ見つめられて、とくん、と僅かに心臓が跳ねたのを感じた。

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みたいな、ね!



☆コメント☆
[kira] 10-26 00:04 削除
吸血鬼跡部、素敵!!!

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