D.Gray-man小説
□✛第一話✛
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「ヒマだなぁ…コムイ」
そうコムイに話しかける
一人の科学班員。
その横で呆れている
科学班員。
「仕事しろよルイ、室長」
「やだな〜やるよ〜」
「わかってる。リーバー」
科学班のラボに向かうルイとコムイ。
「も〜めんどいだな……。科学班あきたぁ……。
俺もイノセンスに適合してぇな……。」
「それは無理だね♪」
「わかってる。このいやな運命を呪うよ」
ルイが笑って言った瞬間、
彼女の近くから声がする。
「さ、行きましょう。」
「チッ………」
神田の額に怒りマークがついているが
アレンは気にせずに歩いて行く。