夢小説・短編

□座談会〜バッファローマン編〜
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座談会〜バッファローマン編〜


##NAME1##)「バッファさんって可愛いですよね。」

バッファ)「は?カッコいいの間違えだろ?」

##NAME1##)「バッファさんのことを言ってるんじゃなくて、バッファさんの国の言葉が可愛いって言ってるんです。」

バッファ)「(言葉足りねえじゃねーかよ…。)……スペイン語のどこが可愛いっていうんだよ。」

##NAME1##)「え、めちゃめちゃ可愛いじゃないですか!!だってHasuta mañanaですよ!?」

バッファ)「アスタ マニャーニャのどこが可愛いんだよ。ただ『また明日。』っていってるだけじゃねーかよ。」

##NAME1##)「発音が可愛いじゃないですか!!発音が!」

バッファ)「はぁ?」

##NAME1##)「だってニャーですよ?可愛くないですか?」

バッファ)「別に。んなもん意識して使ったことねぇし。」

##NAME1##)「じゃぁ仮にとっても可愛いバッファさん好みの幼女がいたとしましょう。」

バッファ)「何で幼女なんだよ。そこは20才くらいの女にしとけよ。」

##NAME1##)「じゃぁ20歳くらいのすべてにおいて可愛い子がいたとします。その子がハニカミながらバッファさんに『アスタマニャーニャ!』って言ってきたらどうします?ときめかずには居られないでしょ?!」

バッファ)「………それはちょっと可愛いどころの騒ぎじゃねぇな。すごく可愛いじゃねーかよ!」

##NAME1##)「でしょ!」

バッファ)「ヤベッ、俺今初めて自分の国の言語尊敬したわ…。」

##NAME1##)「私もこの言葉知ったとき初めてバッファさんを尊敬しましたよ…。」

バッファ)「ホントスペインさまさまだよな。」

##NAME1##)「そうですね。」


〜おまけ〜


ジュニア)「オイ、バッファ。」

バッファ)「なんだジュニア?」

ジュニア)「ソルジャーからお前に伝言。」

バッファ)「あ?伝言?」

ジュニア)「『若い子のハートをわしづかみにしたいからスペイン語を教えろ』だってよ。」

バッファ)「(##NAME1##の奴だな。ソルジャーに余計な知恵付けさせやがって。)それじゃ俺がソルジャーに『馬鹿じゃねーの。』って言ってたって伝えておけ。」

ソルジャー)「なんだと!」


どこからともなく兄さん登場。


ジュニア)「うぁっ!どっから湧いてきたんだよ!!」

ソルジャー)「それは企業秘密だバカ者!それより…牛の癖に私を馬鹿呼ばわりするなんて生意気だぞ!!」

バッファ)「うるせぇな。本物の馬鹿のくせして。」

ソルジャー)「ほっ…本物の馬鹿だって?!」

バッファ)「だってそうだろ。スペイン語は可愛い子が喋るから可愛く見えるのであって、ソルジャーみたいな筋肉質の兄貴系が喋ったところで萎えるだけだろ。」

ソルジャー)「……世の中には筋肉質のお兄さんにスペイン語で『また明日!』って言ってほしい子だっているはずだ!!」

ジュニア)「居てもごく少数だと思うぞ。」

バッファ)「ジュニアの言う通りだ。無駄な知恵付ける前にアンタは常識を学んでこいよ。」

ソルジャー)「………。(部下にぼろくそ言われたため放心。)」

P.2…あとがき
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