遙かなる唄箱

□遙かなる時空の中で〜夢浮橋〜
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真理とは壮麗なる虹秤にじばかり北斗星君(近藤 隆)&南斗星君(堀江一眞)


生きとし生けるもの 尊き命
名前さえなき花も 自然の無限


使命は天上の 尊き統治
現世(うつつよ)の命など 再生の源(げん)


紫雲海(しうんかい) 風が混沌を
ああ 巻きあげて 絵巻物に

石の城 氷の柱にもたれ
支配(みとど)ける 儚き浮橋


壮麗に輝き 揺れぬ虹の天秤
<陽(ひかり)>よ息吹よ 司る<生>というもの
真理とは永久(とこしえ) 天と地との安堵
<陰>と<死>を司り
彷徨える天を …守れ…


あるがまま存在(あ)ること 癒しの力
幸福も絶望も 夢のかけら


無慈悲の裏側で 癒せるものも
あるべきの存在(あ)り方が 正しき道よ


夜明け前 星の灯籠で
ああ 誘(いざな)おう 本来の世界(ばしょ)

朧刻(おぼろどき) ためされる熱き瞳
渡れない 儚き浮橋


壮麗に輝き 消えぬ虹の天秤
<心>よ想いよ 見えずとも確かなものよ
真理とは永久(とこしえ) 静と動の共存
<五行>よ<気>よ 乱れるな
美しい天よ …戻れ…


壮麗に輝き 消えぬ虹の天秤
<心>よ想いよ しなやかに息づくものよ
真理とは甘受(かんじゅ)よ 対峙すれど共存
<五行>よ<気>よ 澄み渡れ
崇高な天よ …遙か…
 
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