12/05の日記

15:42
渇望
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僕は、何だっていうんだ
喪失に脅え、返されることの無い愛を捧げ続ける

僕は、何だっていうんだ
畜生、君を笑わせたいのに。

僕は、何だっていうんだ
なんでそんなに悲しそうなんだよ

僕は、何だっていうんだ
いつも君を苛つかせて、君に気を使わせてるだけじゃないか



畜生、畜生、畜生。

君の好きなものがわからない
どうしたら笑ってくれる。どうしたら大好きと言ってくれる。どうしたらもっと傍に居られるの。

真似事じゃ駄目だ、君の傍に居たいなら。


新しさを、楽しさを、君の興味を引くものを。
沢山紡ぎださなきゃいけない、傍に居たいなら。

傍に居たいのに。

深い話をする勇気が無い、君を失うのが怖くて仕方ない。


これでも、君の隣が欲しくて仕方ないんだ


三人も、君の隣を求めてる人がいる。


だって、君は綺麗だもの
僕は君の全てを知り、一番近くに心を置きたい。




…ああ、叶わない。

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