Novel
□アイス
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俺と雲雀さん。
俺たちは1ヶ月前くらいから付き合っていた。
付き合ってるって言っても散歩や買い物だけ・・・
まぁ今日も普通に並盛を2人で散歩していた・・・
「雲雀さん。暑くないですか?」
「暑い。」
すっごく不機嫌そうに俺の問いに答えている雲雀さん。
そんな雲雀さんも可愛いなぁって思っていたら雲雀さんが
「アイス食べたい。」
って言ってきた。
「アイスですか?」
「綱吉、買ってきて。」
「えぇー」
俺が不満そうな声を出すと・・・
「買ってこないと咬み殺すよ」
ニッコリ笑顔で言う雲雀さん。
一気に暑さが吹っ飛んだ。
5度くらい下がったと思う。
「ダッシュで買ってきまっす!!」
「うん。行ってらっしゃい」
雲雀さんに見送られながら近くのコンビにに走っていった。
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