Novel

□海へ行こう!
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∽海に行こう!!∽

ジリジリ。

30度を越す真夏日・・・


綱「あっつい〜!!!」



やばいって。やばいって。

人間こんなところにいたら死んじゃうよぉ。


リボ「うるせーぞ。ダメツナが。
こんぐれーの暑さで弱音を吐くなっ(ガゴッ」



ツナ「あだっ!・・・っ〜痛ってぇ〜!」


今、思いっきりリボーンに頭殴られた。

はぁ。この赤ん坊強すぎなんだよね〜・・・



リボ「そんな事言ってる暇があったら修行するんだな。」



ツナ「!!また、心読んだなぁ!!」


リボ「うるせぇぞ。
・・・(ニヤッ)ツナ。」



ツナ「何?」



リボ「俺はちょっと野暮用があるから出かけるゾ。」


ツナ「野暮用ってなんだよ?」



リボ「まぁ色々とナ。」


ツナ「はぁ。」


リボ「後で雲雀たちが来るからな。」


ツナ「えぇ!?雲雀さんが!!!?」


ん?今、「たち」って言った?

あぁ!そんな事より最悪だぁぁ!
雲雀さんが来るぅぅ!!

どーしよ!?


リボ「じゃーな。ダメツナ。」

ぴょーん

ツナ「えっ?ちょっと!リボーンさん!!??」


・・・はぁ。行っちゃった。どーしよう・・・

ガタッ

ツナ「ん?」

ヒバ「やぁ。綱吉。」

ぎゃぁぁぁ!!来ちゃったよ!!

ってか、なんで窓から!?


ヒバ「ねぇ。赤ん坊は?」


ツナ「いませんよ!?」


ヒバ「ふ〜ん。じゃぁ・・・」

ヒバ「海に行こうか。」


はぃ?海?海ですか?

何故ですか?つーか、何で雲雀さんが言うの!?


ヒバ「いいよね。別に。うん。行こうか。」


ツナ「うぇぇ!?ちょっ雲雀さん!?」

ええ!!?雲雀さんと行くの!?
いや、別にいいんだけどさ!!
なんかおかしくね!!?



「くふふ。待ちなさい。雲雀恭弥。」


ヒバ「君は・・・南国パイナポー。」


えっ!?「たち」って骸ぉぉぉ!!??



パイナポー「くふふ。僕は南国パイナポーではありませんよ。」


ヒバ「間違ってないじゃん。」


パイナポー「くふふふふ。うるさいですよ。」


パイナポー「くふふふふふふ。
管理人もいい加減にしましょうね(黒笑」

(ひぃぃぃぃ。ごめんなさいぃ!!!)


ムク「そんな事より、雲雀恭弥!!」



ヒバ「なに。」


ムク「僕の綱吉君を連れてこうなんて100年早いんですよ!!」


いや。うん。俺、お前のモノじゃねーからな。骸。


ヒバ「ふざけないでよね。
綱吉は僕のだよ。」


ツナ「俺、誰のでもないですよぉ!!!!」



ムク「くふふ。綱吉君は僕と海に行くんですよ。」


えっ。俺、無視?

ってか、なんで骸も海行こうっていってくんのー!?


ヒバ「へぇ。綱吉が君を選ぶとでも?」


ムク「当たり前じゃないですかぁ。
ねぇ?綱吉君。」


ツナ「いや。そんなこと言われても…」



どーしよっ!!!
雲雀さんと行かないと後が、大変そうだし・・・

骸と行くと、なんかヤバイ気がする・・・

どーすんの?俺!!??
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