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□世界
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◆守護寺:しゅごじ
 それぞれの町とその周辺地域を守護している。
 数はそう多くなく、全国で7カ所。
 その内、三大守護寺と呼ばれる特に大きな寺がある。

 三大守護寺は寺自体の規模もさることながら、代々の住職の法力が他に比べて飛び抜けている。
 そのため、守護地域もかなりの広範囲に渡る。
 住職の選出方法は、「法力の高い者」という以外は自由で、寺によって様々。

◆梅香院:ばいこういん
 尚護の生まれた寺。
 三大守護寺の一つ。
 住職は尚護の父、塩沢尚燦。
 住職の選出は世襲制ではなく、僧達の話し合いによって師範代の中から決まる。

 町の北側、丘の上にあり、境内の広さは約5,000坪。
 更にその後ろに深い森に覆われた山があり、僧の修行場となっているため、山自体一般人は立ち入り禁止。
 丘の正面に寺へ続く参道があるので、一般人はそこから入る。

◆貴光院:きこういん
 三大守護寺の一つ。
 住職は赤髪双子の兄、紅麟。
 守護寺の中で唯一世襲制をとっている。
 それは、紅麟達の家系が代々とても高い法力を持っているため。

 町が階段状という特殊地形のため、街が貴光院の境内にあり、町自体が貴光院そのもの。
 そのため、守護寺を有する町の中では一番小さいが、寺の規模は守護寺の中で一番大きい。
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