優しい心
□再開
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五条「はーいちゅうもーく」
五条さんが案内してくれた所は学校の校庭で
何やら5人(?)が組手?みたいなことをしていた
人達に話しかける
「悟ーそいつ誰だー?」
何故かパンダの格好をした人が話しかけると
五条さんの所に人が集まってきた
「先生とうとうやったのね
いつかやらかすと思ってたのよ(まさか中学生を誘拐するなんて)」
ショートヘアーの女の子が冷めた目で五条さんを見つめている
なにか誤解しているようだ
五条「え?どゆこと?」
「悟お前ってやつは(美少女を誘拐するなんて)」
眼鏡をかけたクールそうな女の子も
冷めた目で見つめて居て
五条さんの人徳のなさがうかがえる
「##NAME1##ちゃん・・・」
「「「「「「えっ・・・」」」」」」
「狗巻先輩が喋った・・・」
「棘・・・が珍しい」
そう言って
1人の男の人に視線が集まる
私もその人を見るけど
見覚えがないその人を見る
狗巻(さすがに小学生の頃の事なんて覚えてないか)
小学生?
狗巻(話したのなんて猫の時ぐらいだし)
猫?
・・・
##NAME1##「あ!!
子猫の時の子だ!!」
「なんだ?
棘の知り合いか?」
##NAME1##「久しぶりだね」
まさかこんなところで
知り合いに出会うとは
狗巻「シャケ(うん)」
「それでその子は誰なんですか?(虎杖の代わりか?)」
五条「例の鍵でーす」
「みつかったのか(確か心の声が聞こえるってやつだろ?)」
眼鏡をかけた女の子が驚く
五条「それで保護する事になったから
みんな仲良くしてねー」
どうやら私の事情は知れ渡っているみたいで
それより鍵ってなに?