@めいん@

□3 ゾロ
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ルフィ達はコビーの目指す島に向かって航海していた。コビーの話では海軍があるらしくなぅとゆぅはあいつに会うのかと嫌そうな顔をしていた。





『あいつ嫌いなんだよねー』





『俺もー』






ル「おれもー」






コ「誰のことですか?」






ル「いや、知らん。」






コ「えぇーっ!!!」






なぅとゆぅは笑ってルフィを見る。いかにも知っているような答え方だったので知らんと言われコビーは慌ててツッコミを入れた。ルフィとコビーは今日も楽しそうである






『島ってあれじゃない??』






ル「島が見えたぞー!上陸準備ー!!」






コ「準備ってなにも持ってないじゃないですかー!!」






とても楽しそうな2人を見てるとなぅはこの先出会う仲間たちに早く会いたくなっていた。思ったら行動のなぅ。






『よし、先に行くね!!』






『俺も行く。』






2人とも翼を広げ、ルフィとコビー残して飛び立った。ルフィが何か言っていたが知らんぷり。なぅは海軍基地を目指してスピードをあげた。






『そんなに飛ばして疲れねぇ?』






『回復できるから大丈夫っ!それに歩くより疲れないから平気っ!』






歩く方が疲れないだろうと思ったがあえてスルーしてなぅに続いていく。近くを飛ぶとなぅは歌っていて、右手に小さなマイクのようなものを握っていた。






『それ能力?』






『わかんないけど速く飛べてる気がしない??気のせいかな??』





確かに歌っている時の方が確実に速く飛べている。ゆぅもそれには気づいていた。






『あれじゃね?マクロス的な』






『歌うと身体能力上がる感じだね!』





この世界で2人にしかわからない会話がされていく。会話をしてるとスピードが上がらないため、なぅは歌いながら飛び海軍基地までたどり着いた。
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