短編(ブック)

□2年間の修行中-レッドフォース号にて-
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赤髪海賊団との2年間——

アリアはレッドフォース号に乗って数日間は
人形のようだった。
シャンクスがしっかり面倒を見たことで
数日後にはアリアはしっかり会話ができるまでになっていた。

朝——

『ぎゃ———っ!!!!』

バチーン

バタバタ

この音から始まる。

ベン「またか……」

ベン・ベックマンは頭を抱える。
駆け寄ってくる気配をしっかりと抱きとめる。

ベン「今日は何があった」
『ベンさん!! シャンクスが人のベッドに勝手に入ってきて!!』
ベン「お頭ァ!!!!」
シャンクス「なぁんだよ!
 おれァアリアが淋しいかと思って……」
ベン「アリア 明日から医務室で寝ろ
 ホンゴウには言っておく」
『はーい』
ヤソ「なんだなんだ またかァ?」
『おはよう! ヤソさん』
ヤソ「起きれたか! アリア
 おはようさん!」
ルウ「メシだぞ〜!!」
『ルウ おはよう!』
ルウ「おう! ちゃんとメシ食えよ〜」
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