短編(ブック)

□ペトペトの実編.1
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明るく照らしていた月はだんだんと雲に隠れていく。

そして真っ暗になったそこを

「いけ……」

1人の男の声で始まった。

空から何かが降って来た。

ウソ「ん! なんだ?」
『!!』
ウソ「どうした! アリア」
『何か来る!!』
チョッパ「上からか!?」
『……ええ』

アリアが構えた瞬間——

ロー「!!」

ルフィ「!!」

それらがサニー号の甲板に当たる間際
ルフィも目を覚ました。

フラン「うわああ〜〜〜〜!!」
シーザー「なんだなんだ!? いや〜〜〜〜〜〜!!」

ウソップとチョッパーは衝撃で吹き飛ばされてしまう。

ルフィ「なんだ! 誰だ!!」

ルフィ達も部屋から出てきた。

ロー「何が起きた!!」
『それが……っ』
「「ヒャアァァァ〜〜〜!!」」
ルフィ「………!! !」

甲板には大量の緑の光。
それは人ではない影だった。
暗すぎてよく見えないがそれだけはわかった。

ルフィ「!!」

次の瞬間、ルフィはそれに殴られていた。

ゾロ「!」
サンジ「!」
『ルフィ!!』
ロー「!」
「「ギャアア〜〜〜〜〜〜!!」」

ルフィ「っこの!!」

それらは次から次へと動き出す。
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