短編(ブック)
□RED連動エピソード1
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それは航海中の最中——
麦わらの一味は各々好きな様に過ごしていた。
サニー号の甲板には
とある歌姫の歌が流れていた。
ｼﾞﾝﾍﾞｴ「何じゃいその歌は」
ｳｿ「知らねェのか？
世界中で流行ってるぜ！」
ウソップの傍らには
貝(ﾀﾞｲﾔﾙ)が置いてあり
そこから流れていた。
ﾌﾞﾙｯｸ「思わず胸が高鳴る旋律 素晴らしいです！
ま 私胸ないんですけど」
ブルックも自身のギター片手に聞いていた。
ﾛﾋﾞﾝ「雪山で凍え死にそうになった時も
この歌を聞けば元気になれるかもしれない」
ﾁｮｯﾊﾟ「コエーよ……ロビン」
ルフィはというと
アリアの膝の上で寝ていた。
そんなルフィの頭を撫でながら歌を聞いていたアリア。