長編(ブック)

□第四十話
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最終対決「コンバット」

観客席からは勝負が見えない船内で

ルフィとフォクシーは戦っていた。


フォクシ「“ノロノロビーム” 有効時 
  与えられた衝撃は蓄積し 破裂する…!!
  フェッフェッフェ さァ 行って来い!!
  この先がおめェの人生の終着点……!!」

ルフィ「……………」


フォクシーのノロノロビームを

食らってゆっくりと倒れていくルフィ。

その倒れる先の部屋には何があるというのか……。


フォクシ「30秒だ」

ルフィ「!!! うがべがばがぼ!!!
  ぶばーっ!!」


ルフィは衝撃派で後ろへと飛び―…

開け放たれた扉の先へと落ちていく。


ルフィ「!!!……………ゲホッ…ガハ!!」


ルフィはすぐさま起き上がり 暗闇の中を見回す。


ルフィ「……あれ…あいつは」

フォクシ「フェーッ フェッフェッフェ
  おれなら ここだ」

ルフィ「あ」


声のする方へと目を向けると大きな物体がうっすら見える。

途端明るくなりその物体の正体が明るみに出る。
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