長編2(ブック)

□第百四十話
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エースが死んだ………。

これは世界に大きな衝撃を与えた。

白ひげ海賊団も傘下の海賊達も涙を流した。

ルフィ「エース〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
『っ! ルフィ!! しっかりして!!!』

ルフィはエースの死で精神が保てなくなっており
命の危機が迫る。

イワ「麦わらボーイ!!!」

ジンベエ「!!! ん!!?」

赤犬はルフィ達の元へと飛んでいた。

赤「次こそお前らじゃァ “麦わら”!!! アリア!!!」

『!!!』
マルコ「コイツらの命はやらねェ!!!」
『マルコ!!!』
マルコ「弟を連れてけよい!! ジンベエ!!
 アリアお前も一緒にいけ!!」
『でも!!!』
ジンベエ「わかった!!
 行くぞ!! アリア」
『………うんっ』

アリアからルフィを受け取り
ジンベエとアリアは走り出す。

マルコ「その命こそ……!! 生けるエースの“意志”だ!!!
 エースに代わって おれ達が必ず守り抜く!!
 もし 死なせたら“白ひげ海賊団”の恥と思え!!!」
「「ウオオオオォ〜〜〜〜!!!」」
『ルフィ!!』
ジンベエ「ルフィ君 気をしっかり持て!!」 

赤「姉弟 三人共逃がさんと言うたハズじゃ…………!!」

赤犬はルフィ達を狙うが——

「赤犬さん!! 危ないっ!!!」

赤「ん?」

赤犬の背後から白ひげが狙っていた。
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