ワンピースパーティ(ブック)

□第十四話
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サンジ「———ったく油断もスキもありゃしねェ……!!」
ルフィ「サンジ——
 腹減った——!!」
ナミ「んー じゃあこの後
 みんなでバラティエ行く?」
「「「「行く——ッ!!」」」」
ロビン「アリアは?」
ルフィ「今日はデートだって言ってたぞ」
サンジ「フランキーとブルックは?」
ウソ「フランキーはガレ高(我玲良高校)のダチのところ
 ブルックは駅前で路上ライブしてる」

倒れていた男は最後にこう言った。

「てめェら…このままで済むと思うなよ……!!
 おれ達の高校がどこの傘下か知らねェのか?」

ウソ「んん!?」

すると駅前にいたルフィ達を囲うように
男達の仲間が立っていた。

ウソ「ギャ〜〜〜〜〜〜ッ!!
 囲まれた———ッ!!」

だがこれにおびえているのは
ウソップとチョッパーだけ
他は興味もないという感じ。
だがロビンはしっかりと男達の情報を得ようとしていた。

ロビン「…………」

学ランと紋章をしっかり見ていた。

すると男達の元に別の男がやってきた。

ディア「こんな人数相手に
 何てザマだ!! サーキース!!」
「す…すまねェ……」
ディア「ドフィからのメッセージ見てねェのか!?
 緊急招集がかかった!!
 直ぐに戻るぞ!!」
「わッ…わかった!!」

ディアマンテはルフィを見た。

ルフィ「ん?」
ディア「フン!! 運がよかったなチビ!!
 行くぞ!!」
「「はッ!!」」
ルフィ「? 何が?」

男達はどこに消えていった。

ウソ「ふう——
 助かった——!!」
チョッパ「こわかったぞ——ッ!!」
ルフィ「よ——し!! 行くぞ——
 バラティエ——ッ!!」
「「「オ———ッ!!」」」
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