ワンピースパーティ(ブック)

□第十一話
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ルフィ「なんだ? 肉か!?」
ロビン「…………
 どうやらこれは……
 “宝島の地図”みたいね…」
「「ええ〜〜〜〜〜〜ッ!!?
 宝島〜〜〜〜〜〜!?」」
ナミ「ロビン!! それ本当!?」
ロビン「ええ」
チョッパ「そこに「×印」があるぞ!!」
ロビン「4本のカギを集めて
 宝箱を開けて
 “ひとつなぎの大秘宝石”
 “ファビュラスマーベラス”を
 手に入れろと書いてあるわ」
チョッパ「ファ…ファファファ…ッ
 “ファビュラスマーベラス”ゥ〜〜〜ッ!?」
ウソ「“ひとつなぎの大秘宝石” 〜〜〜!?
 なんだそりゃ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
サンジ「その宝石すげぇのか!?」
『聞いたことあるわね……』
ロビン「“ひとつなぎの大秘宝石”
 “ファビュラスマーベラス”……
 そのあまりの美しさに
 見た人々の心を惑わすといわれている
 大きな宝石よ…」
ブルック「私も噂には聞いたことがあります
 その宝石を手に入れた者は魅惑の輝きで
 世界を掌握できると……」
ルフィ「すげーッ!! 伝説級の宝石だな!!」
ゾロ「へッ!! 宝島っていうから
 おれはてっきりお宝は
 「オネ ピエッチェ」の事かと思ったぜ」
ロビン「宝島の地図と一緒にエターナルポースと
 カギも一本落ちてきたわ」
『用意周到ね…』
チョッパ「じゃああとカギを3本集めれば
 “ファビュラスマーベラス”が
 入ってる宝箱が開くんだな!!」
ルフィ「おおおッ!!
 なんか宝島っぽくてワクワクするな!!」
ゾロ「待て!! やけに親切すぎる…
 罠の可能性もあるぞ……」

ゾロのハトとシャケがバサバサピチピチと暴れ始める。

ルフィ「野郎共——ッ!!
 宝探しの準備だ———ッ!!」
「「「オ———ッ!!」」」
ゾロ「少しは疑え!!」
ルフィ「そうだ!! トラ男も呼ぼう!!
 アリア! 連絡してくれ!!」
『わかったわ』

アリアは電伝虫でローと連絡をとる。

ルフィ「フランキー!!」
フラン「おーう!!
 最高速度で宝島目指すぞ!!
 “風来……バーストォーッ”!!!!」
ルフィ「よーし いくぞ———
 宝島———ッ!!」
「「「オ———ッ!!」」」

こうして宝島へと向かうサニー号。
途中ローと合流してさらに向かう。
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