ワンピースパーティ(ブック)
□第十話
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ブルックはシャカシャカと街中を走り
サニー号へと目指す。
ブルック「みなさ〜〜〜ん!!
福引きで!! 1等の
キューカ島全員ご招待が……
当たりましたよ〜〜〜ッ!!!
みなさん!!」
ブルックはサニー号に着くなり
お風呂場へ直行。
そこにはシャワーを浴びてるナミがいた。
ブルック「あ♡」
鼻血を垂らしながら
お風呂場から出ようとしないブルックをナミは殴り
ブルック「あ…」
蹴り飛ばした。
ブルック「あ————ッ!」
そんなお風呂場に
サンジ「コラー!! エロ骨ロック!!
ナミさんのシャワーのぞいてんじゃねェ———ッ!!
エヘ♡」
ブルックを蹴り飛ばしたサンジも
ナミの裸を見ようとしていた。
だがナミが許すはずもなく桶を投げつけた。
サンジ「ブフォッ!!」
さて、ナミのお風呂後
ルフィ達も戻って来ており
ウソ「キューカ島でバカンス——!?」
ナミ「エステにプール!?」
ルフィ「しっしっしっ!! ああ!!」
ゾロ「酒も飲み放題なんだろうな?」
サンジ「ナミさんとロビンちゃんとアリアさんがエステ…」
サンジは妄想をして鼻血で空へと飛んでいった。
その先には壁があり頭をぶつけてしまう。
ウソ「エロい事考えて頭ぶつけた——ッ!!」
ブルック「大丈夫ですか? サンジさん」
ウソ「お前が大丈夫か———ッ!!」
ブルックはナミからの攻撃で
包帯グルグル巻きに
松葉杖を使わなければならなくなってしまっていた。
ルフィ「すぐに出発だ!!
各自自分の荷物を準備しろ!!」
フラン「あーう!!
この前買ったおニューのアロハシャツと
海パンを持っていくか!!」
サンジ「キューカ島のレディ達に
おれの連絡先が書かれた名刺を持っていかなきゃ♡」
ウソ「ウソップ特製のウォーターガンで遊ぶぞ——ッ!!」
ナミ「日焼け止めも持っていかなきゃね」
ロビン「私はプールサイドでゆっくり本を読みたいわ」
『私もまだ読んでない本があるからそれ持っていこ』
ゾロ「オネ ピエッチェも持っていかなきゃな!!」
ルフィ「おれは肉を持っていく!!」
ウソ「キューカ島にあるわ!!」
ルフィ「キューカ島に着くまで用の肉だ!!」
ウソ「どんだけ食う気だよ!!」
ルフィ「よし!! 各自準備が出来たら集合だ!!」
「「「オ———ッ!!」」」