ワンピースパーティ(ブック)
□第十話
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ロビン「あなた達」
「「「「!?」」」」
ロビン「私の仲間に手を出そうなんて
いい度胸してるじゃない」
「「「「!!!!…………!!」」」」
ロビンを見た途端驚きで4人が固まる。
そう何を隠そう
ロビンは元バロックワークスの
副社長(最高司令官)という立ち位置にいた
ミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)である。
つまるところ4人の元上司である。
ロビンはMr.3の胸倉をつかむと
ロビン「あいかわらずMr.3はひどい事をするわ」
3「ヴヴヴ……もうしないガネ……
許してくれだガネ……」
涙を流すMr.3だったが
ナミ「涙出さなくていいからお金出して♡」
ととんでもないことを言うナミであった。
ルフィ「助かった!! ありがとな
巨人のおっさん達!!」
ブロギ「ギャバババ!! 礼にはおよばねェよ!!」
ドリ「そうだ!! リトルガーデンから恐竜の肉を持ってきたんだ
一緒に肉と酒で騒ごうじゃねェか!!」
ルフィ「恐竜の肉——ッ!?」
「「食う———ッ!!」」
それから元バロックワークスの面々や
ロー達と麦わらの一味で宴が行われた。
ウソ「恐竜焼肉パーティーだーッ!!」
ルフィ「ビュッフェも美味ェ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
巨人二人は笑い合い
ビュッフェを楽しむもの
ブルックの音楽を楽しむもの
酒をたしなむもの
久しぶりの集まりに話がはずむものさまざまだった。
ちなみにアリアはローにおにぎりを持ってきて
ローはもくもくと食べていた。