短編(ブック)
□FILM GOLD
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天気のいい空の下
サニー号は航海を続けていた。
ルフィ「うんめェ〜〜!!!
おかわり!!」
がつがつと食べるルフィ。
サンジ「悪ィなあと少し待ってくれ」
ゆっくりお肉を焼いていくサンジ。
ルフィ「今焼いているやつでいいからそれくれ!!」
サンジ「ダメだ バーベキューは火入れが命!!」
ルフィ「…………!!」
サンジ「あと少し待ってろ!!」
ルフィ「あ……!!」
ウソ「ん?」
不服だったルフィは
隣に座っているウソップをだますことに
指さした方を見たウソップ。
その手持ちの皿の上からお肉をかっさらうルフィ。
ウソ「!? え〜!!
てめェ! おれの肉!!」
そんな二人のやりとりを無視して
ブルックは鼻血を出しながら甲板の端っこを見ていた。
ブルック「あっ 鼻血……」
サンジ「てめェ ブルック!!
何見てんだよォ〜〜〜♡」
そんなブルックを怒るのかと思いきや
並んで焼き場から離れて見たその先には