長編3(ブック)

□第二百二十一話
3ページ/10ページ

「……元のドレスローザの兵士達
 それにオモチャ達まで 敬礼を……
 どういう事だ……!?
 リク王は国の嫌われ者のハズじゃあ……」

リク「…………!?」

その一部始終を見ていたハックは
どこかへと連絡をしていた。

ハック「これだけの巨大な落とし穴があるなら
 地下にまだ秘密がありそうだ」
【了解 調査を続けて】

すると今度はサイに異変が起きる。

ブー「!?」
チン「ぬっ!?」

サイへ何かが落ちて来た。
すると上に引っ張られていく。

サイ「おお!? 何だ何だ 今度は何だァ!!?」

ブー「アニィ!!」
チン「サイ!!」

サイ「おわあああ〜〜〜っ!!!」

少しするとサイは体が勝手に動くようになっていた。

トレ「べへへ んねー んねー
 終わったから もういいぞ
 「人間に危害を加えない事」「ファミリーの命令には従う事」
 ちゃんと守れよ 選手は皆パワータイプだ
 まっすぐ進んであの扉を出ると工場と交易港だ!!
 しっかり働け!!」

タンバリンを持ち
鳴らしながら歩くオモチャ。

それは扉の方へと歩いていく。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ