長編3(ブック)

□第二百十四話
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「ドレスローザ」
フランキーサイド

【お花畑!? ピクニックか!!】
フラン「そういうおめーは どこで油売ってんだ サンジ」
【おれは恋をしてた】
フラン「ほー そりゃいいな ところで
 「工場」は見つかりそうだぞ」
【ホントか!?】
フラン「———だが即破壊でトンズラってわけにもいかなそうだ……
 想像以上の大仕事になるだろう」
【!?】

フランキーはどこから取って来たのか
ハンバーガーとコーラを飲み食いしながら
キャタピラで走り続け
サンジと連絡を取っていた。

「おい ウチはツケじゃ食わせねェ
 そこのオモチャ捕まえてくれー!!」

そのハンバーガーとコーラを売っている店の店主が追いかけて来ていた。

【時間がねェんだ ドフラミンゴが……】
フラン「ああ 号外は今読んだ
 まんまとやられた感じだな これでシーザーを取られちゃ
 ウチの作戦は全部 水の泡だ
 アリアも危険になる
 早いとこ工場をブッ壊して鼻を明かしてやろう
 とにかくお前のこっちへ来い!!
 「お花畑」へ!!」
【だから何だそのメルヘンな目的地!
 そういやナミさんに連絡がつかねェんだ】
フラン「サニー号か」
【ナミさん 大丈夫だろうか】
フラン「お前 あいつをまだか弱いと思ってんのか!?
 大丈夫だブルックもモンスターチョッパーも一緒だぞ!!」
【…………!!】
フラン「ん? どうした」
【……………??】

サンジは町中で大きな映像を見つけた
そこには見知った人物が二人
戦っている映像が流れていた。
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