長編3(ブック)

□第二百十三話
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—「国王様〜〜〜!!」
―「やめるなんて言わないでー!!」
―「ドフラミンゴ様〜〜〜!!」
—「説明を!! なぜ王座を降りたんですかー!!?」

騒がしい国民達。

—ドフラ「国民共がうるせェな
 「CP-0」はまだか……」

すると

―「政府の艦が港に!!」
―「サイファーポール“イージス”ゼロ」!!」
—「「世界貴族」直ぞじゅの役人たちだ!!」
—「なぜここに……」

そこから降りて来た男が
突然話始める。

―「騒ぎを沈めよ ドレスローザ
 世界に報じられたドフラミンゴ
 “王位”及び“七武海”権威放棄の件
 あれはミスだ 誤報である」

―「「「!!?」」」

―「———なお この一件は本日午後3時の号外により
 世界に知らされる手筈 それまで他言無用!!
 一切の口外を禁ず!!
 国民全員——何もなかった様に平静に暮らすべし」

そこで途切れる。

サンジ「……………!! え!!?
 何だ この狐につままれた様な話……!!
 「世界政府」!?
 “七武海”が振り回せる権力の域を超えてんだろ」
ヴァイ「私は……彼が恐くてとても逃げ出せないけど……!!
 あなた達は間に合うかも知れない!!
 早く仲間に連絡を!!」

という話を聞いて
ローへと連絡をいれた。
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