長編2(ブック)

□第百八十三話
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ゾロ「ヒョウに……キリンか?」
ルフィ「ケンタウロスにも色々いて楽しいな!」
ウソ「空想上は馬だし!! 存在するのはおかしい!!
 見ろ この小電伝虫“CC”って文字が!!
 こいつら野生のケンタウロスじゃねェ……
 多分何かの組織だ
 ——とにかく もう火の海に引き返してもサニーはいねェ
 本当に氷の土地へ行かなきゃならなくなった
 仲間は4人が行方不明だ!!」
ロビン「十中八九攫われたと考えた方がいいわね……
 ライフルで……ハチの巣にされてなきゃいいけど」
ウソ「やめろ!!」
『怖い想像するわね ロビン』
ゾロ「初めから反対の岸へ上陸すりゃ早かったな」
ルフィ「そしたらお前竜も食えなかったし
 「足まろ」とも出会えなかったろ!!」
ゾロ「何だ“アシマロ”って……」
ルフィ「あ……おれの後ろ脚の名前」
『え……これがルフィの一部になるの?
 受け入れられないのだけれど………』
ウソ「行くぞ 目的変更
 仲間救出に氷の土地へ!!」
ロビン「途中 冬服売ってないかしら」
『ないんじゃないかな』
ウソ「冗談抜きでこの格好じゃ死ぬぞ!!」

雪の降る氷の島へと
ルフィ達は進みだす。
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