長編2(ブック)

□第百十六話
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“大監獄インペルダウン”

地下の最下層にガープは来ていた。

「———こちらです ガープ中将…お気をつけて」
ガープ「ああ」

ガープは牢屋へ近づいて中の様子を見る。

ガープ「………おーおー 無残な姿に……」

両手は上に吊り上げられ
両足にも大きな鎖を付けられ
傷だらけで血まみれのエースがそこにいた。

ガープ「息はあるのか エース………」

エース「ハァ…ハァ…ジジイ」

エースはガープを睨む。
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