長編2(ブック)

□第百六話
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シャボンディ諸島 13番GR———

ハチ「さァ 着いたぞ〜〜!!」
ルフィ「やっと着いた〜〜!!」
ハチ「根っこの上にある店がそうだ
  店やってるかな 10年ぶりだ」
ルフィ「コーティング職人も魚人か? ま 会えばわかるか!」
ケイミ「あ 私とパッパグは面識ないの
  すごい人だって話は聞いてるけど」
ルフィ「そうなのか」
ハチ「ニュ〜〜おれが子供の頃からの付き合いなんだ
  アリアともここで会ったんだ」
ルフィ「へェ〜〜 おい!! BARでいいのか!? BARで!!」
パッパグ「この店 ボッたくる気が全面に押し出されてんだが…ハチ…
  すげ———凶暴なんじゃ……」
ハチ「大丈夫だ いい人間達だ」

ルフィ達の前には
「シャッキー‘S ぼったくりBAR」という店があった。

ハチはためらいもなく店の扉を開ける。

ハチ「レイリー シャッキー いるかー」

すると——

「払いまず……」
シャッキ「いらっしゃい 何にする?……あら」

そこにいたのはシャッキーとシャッキーに捕まれてる男。

シャッキ「はっちゃん〜〜〜〜!!?」
ハチ「ニュ〜〜ごぶさたしてんな〜〜シャッキー」
シャッキ「そうよ もう10年ぶりくらい!?
  さっきアリアも来てたのよ」
ハチ「やっぱこっちにも顔出してたのか」
シャッキ「って事は一緒に来てたって事ね
  座って待ってて 今 この子達から法外なお代をぼったくってた所なの」
ハチ「ニュ〜〜 ゆっくりでいいぞ」
チョッパ「…………」

男たちはシャッキーによって店の外へと放り出された。
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