長編(ブック)

□第七十七話
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支柱――


ルッチ「現状お前の言った通り
  全員生きてたな……たいしたものだ……
  だが 数分後同じ顔をしていられるかどうか…
  ……見物だ “悪”はこの世に栄えない!!!」


そういうルッチにルフィは攻撃を仕掛けるも避けられてしまう。


ルッチ「――どうした
  心なしかそのドーピングの技の切れも落ちてるぞ」


ルフィ「ハァ ハァ…ゲホ」


ルフィは苦しそうに息をしているが

ルッチへの攻撃は休めない。

それを余裕で防いでいくルッチ。


ルッチ「所詮貴様らにこのエニエス・ロビーは超えられん
  そういう事だ!!
  たとえこの島の形が滅んでも……!!
  「世界政府」の志向を邪魔するあの女は
  血の果てまでも追って消し去る…!!
  “闇の正義”の名のもとに!!」


ルフィ「……そこからロビンを逃がすためにおれ達は来たんだ!!
  “JETスタンプ”!!!」


ルフィは力強くそう言い放ち 攻撃をするも避けられてしまい

再度ルッチの両手がルフィの脇腹に添えられる。


ルフィ「!」

ルッチ「“六王銃”!!!!」

ルフィ「!!!」


ルフィは倒れていく。

力なく倒れる姿をそげキング…否 ウソップは見た。
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