長編(ブック)
□第六十五話
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「司法の塔」(目的地)
こちらはバタバタとしていた。
「フランキーとニコ・ロビンをもう「正義の門」へ！！？」
ｽﾊﾟﾝ「そうだ 言うとおりにしろ！！」
「しかしまだ「正義の門」から出る護送船の準備が！！」
ｽﾊﾟﾝ「いいんだ！！ 門の向こうでいくらでも待てばいい！！
とにかく まずは海賊達の目的を奪う事だ！！
「正義の門」をくぐっちまえば
あいつら一切手出しできねぇんだからよ！！
それから「CP9」を全員集めておけ！！
さァ 立て お前ら！！
地獄へと早急に旅立とう！！
海賊達はその後じっくり追いこんでやる！！
わはははは！！」
急遽すぐに「正義の門」への移動をすることに。
エニエス・ロビー 本島前門
ココロはチムニー達と一緒に戦況を見ていた。
ｺｺﾛ「んががが あいつらやる事なす事面白いねェ」
ﾁﾑﾆ「巨人っ♪ 巨人っ♪ 巨人が味方！！」
「ニャーニャーニャー」
ｺｺﾛ「常識ある奴なら何があっても
決してこの島には手出ししねぇ…
見てなよチムニー…結果あいつらが死のうが生きようが
過去数百年誰一人できなかった事に
…この事件に世界中が驚くことになる
この戦いが終わったら…
――あの小僧の名は…全世界に轟くよ
アリアは…“また”懸賞金がついちまうねェ…」