ワンピースパーティ(ブック)

□第七話
16ページ/17ページ

ワポル「貴様らぁ〜〜〜…
   このままで済むと思うなよぉ〜〜〜…
   おれは今日…“城”以外にも
   “大きな爆弾”を食っているんだぜ…!?
   “爆弾ワポル〜〜〜”ッ!!」

ウソ「ギャ〜〜〜ッ!!
  今度は爆弾になったァ〜〜〜ッ!!」

ワポル「マーッハッハッハッ!!
   爆発するまで30秒!!
   お前ら全員木っ端みじんになって死ね――ッ!!」


ルフィとウソップはギャーギャー騒ぎ始める。

しかし―


ナミ「ねぇ…あんたそれ…
  自分も爆発に巻き込まれるんじゃないの?」

『確かに…自分が爆発するんだからそうよね』


ワポルはこれを聞いて騒ぎ始める。


ナミ「アホかァ〜〜〜ッ!!」

『もちっと考えろ〜〜〜ッ!!』

ビビ「とにかく!!
  その爆弾を早くなんとかしなきゃ!!」


そんな中で落ち着いた声が一つ。


ペル「我!! アラバスタの守護神…ファルコォ〜〜〜ン!!」


「「「「いや!! そんな事しなくていいから!!
   「爆弾の処理といえばペル!!」みたいなイメージもってないから!!」」」」

ペル「え?」

フラン「あうあう!!
  ようはその爆弾を遠くに飛ばせばいいんだろ?」

『そうなるわ』

フラン「それはこいつらにまかせろ!!
  今度こそ!! 本当の究極合体…
  “ゾロサンジ”だ!!」

「「いいかげんにしろ――ッ!! 外せ――ッ!!」」

ウソ「おお――!!
  上がゾロで下がサンジだ!!
  三千人力だ――っ!!」

フラン「急げ!! “ゾロサンジ”!!」

サンジ「くそう…」

「「煉獄熟焼(レンゴクビアンキュイ)鬼斬りグリルショットォッ”!!!」」


「「「ギャ〜〜〜ッ!!!」」」


ルフィ「やった――ッ!!」


こうしてワポルを倒した ルフィ達は山頂まで行く。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ