ワンピースパーティ(ﾌﾞｯｸ)
□第七話
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その頃ルフィ達は
ワポルを見つけていた。
ﾙﾌｨ「ジャ〜〜〜マ〜〜〜グ〜〜〜チ〜〜〜ッ！！」
ﾜﾎﾟﾙ「ん！？ ゲッ！！
麦わら！！ どうやってここに！！」
ﾙﾌｨ「お前にサニーは食わせねェ〜ぞ〜〜〜！！」
ﾜﾎﾟﾙ「カバめ！！
人間兵器と化したおれ様に敵う筈がねェだろ！！」
ルフィはペルの背中から降りて―
ﾙﾌｨ「“ゴムゴムのォ〜”！！」
ﾅﾐ「“天気卵(ｳｪｻﾞｰｴｯｸﾞ)”！！！」
ワポルの頭上に大きな雲が出来始める。
ﾜﾎﾟﾙ「ん！？ 雷雲！？」
ﾙﾌｨ「“ｷﾞｶﾞﾝﾄ…雷将(ﾄｰﾙ)”…！！」
ﾜﾎﾟﾙ「“ワポル！！ 10連キャノン”！！」
ルフィの手は雷を帯びて ワポルを狙う。
ワポルは襲い来るルフィの手に向かって攻撃するが意味もなさず。
ﾜﾎﾟﾙ「何〜〜〜ッ！！」
ﾙﾌｨ「”バズゥ〜〜〜カァ〜〜〜ッ”！！」
ﾜﾎﾟﾙ「！！！ ぎゃあ〜〜〜〜〜〜！！」
そんなワポルを連れて戻って来たルフィ達。
ﾜﾎﾟﾙ「くっ…くそう…貴様ら…
国王であるおれ様に…よくもこんな仕打ちを〜〜〜…」
ﾙﾌｨ「フン！！ 関係あるか！！」
ﾌﾗﾝ「あ――う！！ しかし危なかったな――！！」
ｳｿ「もう少しで全滅するところだったぞ…」
ﾌﾞﾙｯｸ「ナミさんの作戦のおかげですね」
ｻﾝｼﾞ「ビビちゃんもがんばってたぞ」
ﾙﾌｨ「アリアが水槽斬ってくれなかったらおれ死んでたな！」
『大事な弟ですもの
守れなかったとあればエースにもサボにも怒られちゃうわ』
ﾙﾌｨ「にしししっ！」
そんな和気あいあいとした空気を一瞬でぶち壊すのは―