ワンピースパーティ(ﾌﾞｯｸ)
□第四話
4ﾍﾟｰｼﾞ/14ﾍﾟｰｼﾞ
ﾅﾐ「なんでルフィに周りに集まってくるのはアホばっかりなの…」
ｿﾞﾛ「まったくだ」
ｷｬﾍﾞ「！！…………」
キャベンディッシュは考え始める。
アホばっかり…！？
↓
アホは踊りが好き…！？
↓
サンバカーニバル…！？
↓
衣装がきらびやか…！？
↓
大スターであるボクのディナーショーを開いてほしい…！？
ｷｬﾍﾞ「！！！ そこのレディ…君もみたいのかい？
ゴージャスでダンサンブルなボクのステージを！！」
「「言ってない！！ そんな事一言も言ってない！！」」
ｷｬﾍﾞ「このゲームに勝てば記事になるんだろうな☆
「大スター！！
麦わらのルフィを倒したって本当ですか！？」
「やめてくれよ 大スターだなんて…
それじゃあボクの大活躍を聞かせてあげよう☆」
こうしてアリアが振り向く事間違いなし！！」
『ないない…』
ｿﾞﾛ「こいつ支離滅裂だぞ……」
ﾛｰ「おれからも一つ提案がある」
ﾁｮｯﾊﾟ「おおっ！？ トラ男が前に出て何かしゃべるぞ」
ﾛｰ「こっちが勝ったら
おれをもう“トラ男”と呼ぶのはやめてもらおうか！！」
「「………」」
ﾙﾌｨ「え〜〜〜ッ！？
トラ男の名前ってトラ男じゃねェのか！？」
ﾁｮｯﾊﾟ「ええ〜〜〜ッ！？」
ﾛｰ「トラ男じゃねェよ！！」
『フフッ』
ﾍﾟﾝｷﾞﾝ「キャプテンにはちゃんとした名前があるんだー！！」
ﾍﾞﾎﾟ「ちゃんと名前で呼べ――ッ！！」
ｼｬﾁ「もっとキャンプテンを大事にあつかえ―！！」
急に出てきたハートの海賊団の船員。