ワンピースパーティ(ブック)

□第四話
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イトミ「おおっと!! 
  入場テーマ曲にのって!!
  我らがフォクシーチームに特別参戦する助っ人が登場だ―――ッ!!」


チョッパ「!! ええ〜〜〜ッ!?」

『あれって……!!』


イトミ「なんと!! 助っ人はこの2人!!
  “死の外科医” トラファルガー・ローと!! 
  “白馬”のキャベンディッシュだ―――ッ!!」


ルフィ「何〜〜〜ッ!? トラ男――!!
  なんでお前そっちにいるんだよ!!」


ロー「一時的な同盟だ」

キャベ「やあ みんな!! 大スターだよ☆」


チョッパ「何だそのマスクは〜〜〜ッ!?」

ウソ「コラ――ッ!! キャベツ!!
  おめエはルフィの子分盃を飲んだばっかだろうが――ッ!!」


キャベ「ああ……たしかに飲んだ……
   ダガ…オレハソンナ盃ハ認メナイッ!!」


ウソ「めんどくせえ!!」


キャベンディッシュは

もう一人の“ハクバ”を急に出してくる。


ブルック「あれはどうゆう事なんですか?」

ロビン「夢遊病で眠ると人格が変わるのよ」

チョッパ「コワッ!!」

ルフィ「まあゲームだし
  おもしろそうだから相手は誰だっていいや!!」


キャベ「ああ…今日も美しいアリア…
   今夜どうだい? 一緒にディナーでも」

ロー「!? おい!!」

『遠慮するわ…』きっぱり

キャベ「どうしてもかい?」

『ええ……しつこいと切るわよ?』

キャベ「君に切られるなら本望だ!」

『………』ドン引き

ロー「……・…」


内心焦っていたローは

なんだかキャベンディッシュが

可哀そうに思えたのはここだけの話。
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