ワンピースパーティ(ブック)

□第三話
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「「「「……………」」」」

ナミ「何…コレ……」


ゲダツ「この島は“黄金の湯”という温泉が
   湧き出るので有名な島だ!!」


ルフィ「黄金の湯〜〜〜ッ!?」

ナミ「黄金じゃなくて……温泉〜〜〜ッ!!?」


ゲダツ「んん!? おれは前もってちゃんと説明しておいたが?」


一番最初に会ったときに下唇を噛みながら

言ったと思っていたようだが―


ナミ「わかるかッ!!!」

ゲダツ「ンン―――ッ!!!」


伝わらなければ意味がない

ナミにボコボコにされたゲダツ。


フラン「あ〜〜〜〜う!!
  森番長に手伝ってもらって巨大スパリゾートを作ったぜ――!!」


温泉が湧きあがったそこには温泉施設がいつの間にか完成していた。


ルフィ「すっっっげ〜〜ッ!! 
  カッコイイ〜〜〜ッ!!」

ウソ「さすがだぜ!! フランキ〜ッ!!」

フラン「あ〜〜う!! 
  今週のおれはス〜〜パ〜〜だからな!!」

チョッパ「温泉入りてェ〜〜ッ!!」


ゲダツはこの時も腕をスカスカと何かしていた。

チョッパーは何してんだコイツとみていた。


ビビ「ゲダツさん……両方の手を合わせないと…
   拍手は音が出ないわよ…」

チョッパ「えええ〜〜〜ッ!!」


うっかりゲダツ。


広い温泉施設に入ると 

大露天風呂になっており広々としていた。
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