長編4(ブック)

□第三百四十二話
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「サカズキ元帥!!」
赤「「ワノ国」は放置じゃ!!
 そこに割く戦力は
 ウチにゃああらァせんので!! センゴクさん」
センゴク「勿論 私は関与する気はない
 若い海兵達に老兵の知識を譲っていただけだ……
 海賊にも人間関係がある……!!
 次の行動にも理由がある
 歴史を知らねば未来は見えん……!!
 そういえば
 「白ひげ」「ロジャー」「赤髪」に好かれた
 「ワノ国」の海賊がいたな……!!」
赤「!」

センゴクは出て行く間際にそう言った。

「「「?」」」
赤「「光月おでん」ですかい
 白ひげん船で昔 隊長をやっちょった男」
センゴク「おでんはその後ロジャーに引き抜かれ
 “海賊王の最後の旅”に同行した男」
赤「……………」
センゴク「今回の件にまさかおでんは関係あるまいが……!!
 大物達はなぜこうも「ワノ国」に関わるのか
 私にはとても偶然とは思えんのだ サカズキ」
赤「!!?」


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