長編3(ﾌﾞｯｸ)
□第二百七十八話
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その時
ﾙﾌｨ「わあっ！！」
ﾅﾐ「ルフィ！！？」
ﾊﾟｳﾝﾄﾞ「己！！」
飛んできたルフィは木にぶつかっていく。
ナミ達の後ろからは
ﾅﾐ「！！」
ﾊﾟｳﾝﾄﾞ「ク……クラッカー君！！」
クラッカーが武器を持って立っていた。
ﾙﾌｨ「………！！ くそ………！！」
ｸﾗｯｶ「一つ叩くと二つに増えて
も一つ叩くと三つに増える」
体を叩いていくクラッカー。
すると腕が増えていった。
ｸﾗｯｶ「勝とうなんて夢は見るな
ママの「お茶会」の邪魔はさせん！！！」
“四皇ビッグ・マム海賊団”
「スイート3将星」の一角
“千手のクラッカー” 懸賞金8億6000万ℬ
の男である。
ﾅﾐ「ルフィダメよ！！
本気で戦っちゃ！！ 目的が違うの！！
早くこの森を抜けて サンジ君を……」
ﾙﾌｨ「おれは本気以外の戦い方知らねェよ！！！」
ﾅﾐ「！！！」