長編2(ブック)

□第百二十五話
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黒「やめときな 正義だ悪だと口にするのは!!
  ……この世のどこを探しても」
ハンニャ「!?……………!!!」
黒「答えはねェだろ くだらねェ!!!!」

黒ひげはハンニャバルの顔を踏み潰した。

ルフィ「! あいつは…!! ジャヤで会った……!!」

「「副署長〜〜〜〜!!!
  バズーカ部隊!!」」

黒ひげの一味が登場した事で
みながそちらを向く。

黒「ほうほう コリャ すげェ面ツが揃ってやがる
  何か取り込み中だった様だな……ゼハハハ」

ジンベエ「ティーチ!! 貴様がなぜここにおるんじゃ!!!
  いやァ 今は“黒ひげ”と呼ぶべきか」

黒「ジンベエ……ハハ オイオイ 物騒だな
  その拳はひっ込めて貰おうか
  そういや おめェはエースと仲がよかったな……
  だが おれを恨むのはお門違いだ」

ルフィ「“黒ひげ”?」

ルフィは記憶をたどっていく。
エースが追っていたのが“黒ひげ”
ジャヤで会った男
“黒ひげ”がエースを討ち取った事。

ルフィは黒ひげを睨む。

ルフィ「お前が“黒ひげ”!??」
黒「……んん? そういや 名乗った事はなかったな
  ゼハハハハ……!! 久しぶりだな“麦わら”ァ!!
  ……おれも驚いたぜェ お前が我が隊長 エースの弟だったとはな
  フフ……ここにいていいのか? もうすぐ始まるぞ
  お前の兄貴の「公開処刑」がよ……ゼハハハハ!!」


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