長編2(ブック)

□第百十二話
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シャボンディ諸島 41番GR

サニー号にはデュバル達がサンジ達を待っていた。

デュバル「むう」
「デュバル様 遅いですねェ〜〜〜〜
 麦わらの若旦那達」
「追っ手にからまれてんのかな〜〜〜〜…」
「港はすげェさわぎらしいぜ」
デュバル「だったら尚更気を引き締めろ!!
  この騒ぎの中でどっかのアホ共に船を持ってかれちゃあコトだ
  コーティング職人の到着までしっかり護衛しろ!!
  “人生バラ色ライダーズ”!!!」
「「「イエス!! デュバサム!!」」

1番GR オークションハウス——

そこでは天竜人が海兵達によって助けられていた。

「まだ捕まらないのアマスか!!?」
「只今「大将」黄猿殿が追っていますので
 時間の問題かと思われます!! 今しばらく」
「鈍臭い犬共アマス!!
 お父上様と兄上様をこんな目に遭わせた上に…!!
 私に銃を向けたあのアリア……!!
 更に私達の奴隷を全部逃がすとは……!!
 この世界の“創造主”の血を何だと思っているのアマス!!
 捕らえた暁には地を這いずり 許しを乞う様な……
 “生き地獄”を味わわせてやるアマス!!!」

ものすごい形相で怒り心頭のシャルリア。
これに海兵たちは何も言えず
ただただ連絡を待っているだけだった。
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