長編2(ブック)

□第百六話
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あれからルフィ達は「賞金稼ぎ」に狙われていた。

ルフィ「“バズーカ”!!!」
「ぼへ————!!」

ケイミ「やった———っ!! ルフィちん強〜〜い!!」
ハチ「ニュ〜〜!!」

ルフィ「うっし!! 腹いっぱいなんだ!!
  おめェらになんかに負けるかァ!!!」
ブルック「ちょっとコレ 何なんでしょうか 急に
  賞金稼ぎばっかり」
チョッパ「もう3回目だぞ!!? 奇襲!!」
ルフィ「よし! そっちも倒したな」

ハチ「おめーら すげーな」

ブルック「試食屋…あ お土産屋さんなんかももう見当たりませんし……」
チョッパ「人影も減って店や町があっても怪しい感じ
  コーティング職人がいる様に思えねェぞ!!」
ハチ「ニュ〜〜ここは諸島で広いからどうしても
  政府の目の行き届かねェ場所ができるんだ
  奥地には海兵も近づかねェ
  ここは今「16番GR」 1番から29番はだいたい無法地帯だ」
「「え〜〜!?」」

ハチはシャボンディ諸島の地図を取り出して見せる。

ハチ「これ見ろ 10グローブずつの特徴の分布図だ
  何が決定してるわけでもねェけど……そういうのが多いぞっていうやつだ」
チョッパ「そういうの先言ってくれるか!?
  そしたらゾロやサンジに代わって貰ったのに〜!!」
ハチ「ニュ〜〜もう大丈夫 目的の「13番GR」はこの次だ!!」
ケイミ「チョッパーちんもガイコッちんも強くてカックよかったよ!」
チョッパ「そ…そんな嬉しくねーぞ コノヤロー♡」
ブルック「私もテレて耳が真っ赤に……耳ないんですけどー!!」

ルフィたちは先へと進む。
その背後では倒された賞金稼ぎが身じろぎをしていた。

「ゲフ……!! くっそ〜〜…!!
 何て強さだ……!! や…やっぱり3億は…ムリだぜ」
「……!! 今 この諸島に またとねェ程 大物達が集まってんのに……!!
 一人くらい………」
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