長編2(ブック)
□第百六話
13ページ/13ページ
ベポ「可愛かったね!」
「「天使が舞い降りたかとっ……」」
ロー「お前ら……
だが……コラさんが言ってた通りの女だったな」
—ロー! 良いか? あいつは溜め込んじまうタイプなんだ!!
お前が手を差し伸べればきっとアリアも変われると思うんだよ
いつかこの広い海のどこかで会えた時……助けてやってくれ
アリアに絡みついた糸を断ち切ってやれ!!——
ロー「フッ…言われなくても」
ローは不敵な笑みを浮かべながら前をみた。
弾幕にはジャヤでも見たマークがあった。
アリアはそれをにらみつける。