ヤンキーと姫

□1話
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ヤンキーグループ風愛友……

そこにはかつて一人の姫がいた。
だが、その姫は内通をしていた。


つまりは裏切り者だったのだ。


その後、一人の少女が風愛友に出会った。これは彼らが守り抜いた一人の少女の話。


ーーーキリトリーーーーーーーーーーーーー

ある日

TAKAHIRO「なぁ、これさ、葵凪だよな」

風愛友の頭であるTAKAHIROが見る映像には風愛友の姫である、小野寺葵凪が
映り込んでいる。

しかも、他のヤンキーグループと居るのだ。これはつまり裏切りという事だ。

健人「どーゆう事だよ!答えろ!」

葵凪「そのまんまよ」

バキッ、と鈍い音が響き葵凪はふきとばされた。

勝利「なぁ、このグループの姫としての自覚はないのかよ!」

どうやら殴ったのは勝利らしい。

葵凪「あるわけないでしょ!」

廉「ならもう二度とここには来んなや
裏切り者」

〜この事があり数年後〜

「なぁ!はやくあれをだせって言っただろうが!小娘ぇ!」

葵「いや、私そんなもの知らない!」

「いい加減にしやが……紫耀「おい!」あ?」

紫耀「嫌がっとるやろ離せや」

「ち、風愛友か(去る」

紫耀「大丈夫やったか?」

葵「あ、あの助けてくれてありがとうございます!」

紫耀「あーゆうのしょっちゅうなん?」

葵「ま、まぁそうです」

紫耀「なら風愛友に来れば?あいつら風愛友だってわかったら逃げたしな」

ー倉庫ーー

紫耀「TAKAHIROさーん!」

TAKAHIRO「どうした平野」

紫耀「姫を見つけました!」

廉「へー、可愛いなぁ紫耀この子
どないしたん?」

紫耀「実は……」

事情話す

勝利「名前以外はわからないのか……」

岩田「まさにふうーあーゆー……」

健人「(あいつと同じ字が名前にあるのに)TAKAHIROさん、この子放っては置けないです!だから俺からもお願いします」

TAKAHIRO「わかった、葵だったな
姫としてお前を風愛友に入れる」
 

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