須賀くんと!

□無くな須賀ァ!
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「…ぐす」


あの忌まわしい出来事からしばらくたった冬休み。

私は阿座河村に来ていた。
村の資料が気になったのと、何より須賀君に会いたかったからだ。

両親を亡くして孤独感に苛まれるかと思っていた。
だけど今ここに須賀君がいる。
そして私もいる。
それが何よりも幸せだと感じられた。


なのに。
目の前にいるのは……


「いい加減泣き止んでよ須賀君…」

「…ぐす」
カリカリ
『ごめんね』

あの時から須賀君はずっとこんな感じだ。


―――――――――
4月3日現在ここまでしか構想できませんでした!

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