学園一の秀才と学園のマドンナ
□プロローグ
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咲夜said
「や、やった…！」
心の中で思わずガッズポーズをする程嬉しかった。だって……お嬢様と同じクラスなんて……！その上、パチュリー様や霊夢も別のクラス。こんなチャンスは無いに等しい。
出来る事なら1年間の内にお嬢様を振り向かせて恋人になりたい。それが無理なら一生従者として…貴方の側にいたいという気持ちは我儘ですか……？
「行くわよ。咲夜」
ああ…我儘でもなんでもいい。貴方の側にいたいです。お嬢様の隣に。私が死ぬ直前まで。