過去作のゴミ箱

□禁句ってやつ
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本当になんでもないただのノリだった

「もうおじさんなんだから
俺に任せなさーいw」

ブチッ

「…おじさん?
今おじさんって言った?」

ふとした瞬間が命取りになる
それが今なのかもしれない

「ぇッ…あ…いや…」

血の気が引くのを感じた

ゆっくりと近づいてくるおついちに
弟者は後ずさりするが気付けば
行く手を壁に防がれていた

「ち、違うよ?
冗談だから…ッ!んぅッ!?」

足の間におついちの足を割入れられ
壁に押し付けられキスをされる

「そのおじさんに君はいつも
可愛がられてるんだよ?」

「…ッ/////」

そう言われて昨晩の事を思い出し
一気に顔が熱くなる

「じゃあ今日はおじさんを
労わって貰おうかな?」

「ぇ……?」

寝室に連れていかれて
おついちがベッドに腰掛ける

「はい」

「な、なに…?」

「いつも頑張ってる僕に
ご奉仕して?」

理解出来ず混乱していたが
おついちが足元を指差し
跪く様にジェスチャーする
その行動に
なにを命令されているか理解した

弟者は床に膝をつき
おついちのベルトに手をかける

「分かるよね?」

口でチャックを下ろし
おついちの自身にやわく触れる

少し固くなっているそこを
口に咥えるとぴくっと反応する
それが嬉しくておついちがいつも弟者にしているように真似をして舌を使う

「ん…、上手だよ」

一生懸命にフェラをする弟者の頭を撫でると喜んで喉の奥で締める

「んっ…んんっぅ///んぅう///」

「ふふ、腰揺れちゃってる」

フェラをしながら早く奥にほしいと
腰を揺らしてしまう

「もういいよ 弟者くん 跨って」

おついちがベッドに仰向けに寝転がる
騎乗位を望んでいるのだ

「僕おじさんだから疲れちゃうし
弟者くんに動いてもらおうかなぁって」

「おついちさ…」

「乗れ」

命令されると
身体が勝手に動いてしまう
言う通りに跨るとおついちの手が蕾へ伸びてくる

「ぁッ///ん…ッ」

「もうヒクヒクしてる」

弟者の自身は既に立ち上がっていて
蕾はおついちを欲望のまま欲している

「言うことは?」

「…///お、俺の…ナカに…
おついちさんの…熱いのくだ、さい///」

恥ずかしそうに顔を紅潮させ
紅い瞳の奥に雌犬のような貪欲さを見せる

「最っ高ッ♡」

浮かしている弟者の蕾に
自身を押し当て焦らす
まだかまだかと捩らせる弟者の腰を
掴み一気に下に引き下ろす

「あ゛ぁ…ッッ♡」

「好きに動いて」

「ひぁっ///あぁッ…すごっ♡あぁ、ん///」

いやらしく腰をくねらせ
前立腺に当たるように動く
自分で腰を上げて下に落とすと
快感に震え涎を口の端から流す

「んぁッ♡ひんっっ///……ッぁん♡」

「変態だねぇ」

見せつけるように弟者の自身から垂れる蜜を指ですくい取り糸を引く

「や、らぁ…///
おついちさ…動いて…ッ切ないよぉ…///」

「えー…だって僕おじさんだし…」

「ごめんなさ…ぃ…あぁッ///」

涙目で訴えてくる弟者に煽られる

「もう怒ってないよ…ッ」

「ッッッあ゛あ゛あぁあッ♡」

その一言に弟者は安心するが
いきなり奥まで突かれて達してしまう

ガツガツと下から突き上げると
言葉にならない喘ぎを溢れさせる

「おつぃちさっ///んッ♡」

快感を全身で感じながら
おついちの名前を呼びながらまた達した

「可愛い♡」

弟者の顔を引き寄せキスをする

散々いじめられた弟者は疲れきって
おついちの上に覆いかぶさる

「おついちさ…も、許して…」

「仕方ないなぁ」

ぐるんっと隣に弟者を寝かし頭を撫でる

「それで、弟者くん」

「はい…ごめんなさい…」

「よし。僕まだまだ元気だからね」

「はい…」

それから弟者はおついちに言ってはいけない言葉リストにおじさんを追加したのだった


END


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