TWICEの部屋リクエストbook

□死ぬほど
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別に上機嫌でもないのに
大好きな洋楽のリズムを口ずさみながら

後ろでうるさい猫を横目に歩く。

『し、死ぬほど愛してる。』

「んじゃ、こっから飛び降りて」

『会いたい。たまらない。』

「黙れよ、ゴミ」

今日の言ったことがすべて思い浮かぶ。
そんだけ言っても人気は絶えない。

私には‥

ミナ「んっ、モモりんったら、」

モモ「大好き、死ぬほど愛してる、好き好き好き、」

可愛いお嬢様しかいないのに。



ミナ「ほら、ゲーム買って帰っていい?」

モモ「うん」

このお嬢様は別に人気ってわけでもなくて、
でも、私はそこに惹かれて。
このお嬢様は私の事を別にっておもってて、
でも、私はそこに惹かれて。

モモ「だいすきだよ、会いたかった。」

ミナ「私もだよ、だいすき。」

モモ「今日はゲームするん?」

ミナ「うん、」

ゲームになれたら、こんな事をこの人と付き合って初めて思った。
新作の銃ゲーなのかそんなゲームを出し、レジで会計をする。そんな姿もとてつもなく綺麗で。

ミナ「何見てるの?」

モモ「みーたん、綺麗やなって、」

ミナ「ふふっ、」

会計を終えると私の耳元で、また、綺麗な声で。

ミナ「帰ったら、たくさん、‥ね。」

モモ「ミ、ミナ様、」

ミナ様に、大好きなミナ様になるのだ。

___

ミナ「ミナ様、今日は疲れちゃった。」

モモ「ふ、ふぇっ、ん‥、」

ミナ「今日はゲームしたい気分。モモりんのこと食べない。」

モモ「へ、ミ、ミナ様っ、」

ミナ「一人でソコ、ほぐしてて、」

今日はネットで見た放置プレイを試してみる
きっと彼女は媚薬を飲んでいるからすぐに私を求めるだろう。
だからと言って、いかないけど。

私はゲームにログインして、ヘッドホンを装着した。モモりんを食べることも楽しいけど、今日はこっちをしてみる。

モモ「んっ、ふぁ‥、」

すると案外早めに一人で突起をいじりはじめた。いつものシャキッとした姿とは違う、どろどろに溶けた、私を求める顔。

モモ「ミ‥ナ様‥」

どっろどろにとけて、今日もまた寄ってきた女の子になにかいったのだろう。

一人で喘ぎ声を上げている姿はまるで弱った猫そのもので。 
ずっと飼い主の名前を呼んで、呼んで、

ミナ「あー、ほんとに、」

私には放置プレイはむいていないみたいだ。

モモ「へ、んっぁっ、ミナ様‥、すきぃ、」

ミナ「可愛いんだから、もっと喘いで」

モモ「ひやぁぁっ、そこっ、もっとぉっ、」

ミナ「欲張りな子は嫌いだなぁ」

ドMのモモは私の一番の幸福だ。
きっとモモもドSの私が一番の幸福だろう。

モモ「んっあ、ごめんなさいっ、うんっくぁぃっ、」

それを私は求めているし、モモも求めている。
そう、これは私の幸せ、そう思ったら、ご主人様に付き添えるでしょ? 
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