TWICEの部屋book1

□わんちゃん
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サナ「みーたん、これは‥その。」

ミナ「なにがいやなの‥?」

サナ「あ、その、みーたん!?」

ミナ「好きだよ‥、」

サナ「私も好きだけど!あのね、あの、」

ミナ「私のわんちゃん‥でしょ?」

____

今日は作戦決行の日。

ミナ「ありがと、」

サナ「いえいえ、」

少しお高めの媚薬をみーたんに飲ませて、
みーたんをとことん味わう作戦! 

あとは部屋で待つだけだ。

サナ「部屋、戻っとくね。」

ミナ「わかった。」

よし、凶変したみーたんを楽しもう。

サナ「あ、」

『ドM必見!好きな人が虎になっちゃう‥。』

サナ「え、」

ドアが開く。あ。これ。だめなやつ。。
 
ミナ「さーたん、へへ、」

早い、なぜ早い。だめ。来ないで。

サナ「いや、みーたん待って!」

ミナ「なんで?」

こんなの予定してない。
こんなの買った覚えない。私が買ったのは‥。

ミナ「私のわんちゃん、んふふ、」

サナ「いやだぁっ‥、」

ミナ「さーたん、この前玩具持ってたよね‥。」

サナ「いや、ちが、う!だめ!」

ミナ「待っててね‥」

そこら辺にあったタオルで腕と足を縛られる。
なんでタオルあるんだよ、あんなとこに、

ミナ「あった、いっぱい持ってるね、」

サナ「いやだ、みーたん!」

ミナ「ポカリ飲んだらさ、襲いたい気分になっちゃって、」

ポカリに入れたもん、媚薬。
そりゃ襲いたくもなるよね。あぁ。

サナ「お願いします、離してください。」

ミナ「いや、」

サナ「ね、ねぇ!みーたん!」

ミナ「すき、」

これからはどうなったかわかるよね?
あぁ、そうだよ、襲われたよ。

しかも私が気絶して、起きる頃、本人は‥、

ミナ「なんの話?私そんなことした覚えないんだけど」

サナ「え!?」

ミナ「なんか‥ごめん、」

『記憶はなくなります。』

でもなんかよかったかも、 
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